公費負担で医療費助成を受けられる方へ
当組合では、被保険者や被扶養者の方が保険医療機関等に受診した際に窓口で支払う一定額以上の自己負担に対して、高額療養費・一部負担還元金・家族療養費付加金を自動払い方式で支給しています。
この健康保険からの給付の他に、社会福祉や公衆衛生の観点から、国または地方公共団体が特定の対象者（予防や治療を必要とする方等）に対して、医療費の一部または全額を公費でまかなう公費負担医療助成制度があります。
- 乳幼児（こども）医療助成制度
- ひとり親医療助成制度
- 妊産婦医療助成制度 など
- ※名称は各市町村により異なります。
当組合では、健康保険給付と公費負担医療助成との重複請求を避けるため調整に努めていますが、制度が多岐に渡ること及び個人情報保護の観点からもれなく処理することが困難です。そのため、万一重複給付が判明した場合は、後日返還請求させていただくことになります。
つきましては、より一層適正な給付を行うため医療費助成に該当される方は当組合までご連絡いただきますようお願いいたします。
| 必要書類 |
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こんなときにはご連絡ください
- 新たに公費負担医療助成を受けている、または受けられるようになったとき
- 制度の変更などにより公費助成の内容に変更があったとき
- 受給中の公費負担医療の給付期間を更新したとき
- 公費助成の対象から外れたとき
※医療助成に該当する方が医療機関等を受診した際、一度自己負担額を医療機関等へ支払った場合には、後日市区町村等へ申請をして助成を受けることが出来ます。医療助成の対象や助成方法はお住まいの市区町村等により異なります。詳しくは市区町村等へご確認ください。