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データヘルス計画

データヘルス計画 第3期が2024年度からスター卜!

「健康保険法」に基づく保健事業の実施等に関する指針が改正され、「保健事業の実施計画(データヘルス計画)の策定、実施および評価」が必要となりました。

データヘルス計画とは?

特定健診・保健指導のデータと、医療機関からの診療報酬明細書(レセプ卜)のデ一タ分析に基づいて、健康づくり事業をPDCAサイクルで効果的に実施するものです。

当健保組合の取り組みは?

当健康保険組合の生活習慣病医療費の割合は総医療費(歯科除く)の20.8%と最も高い割合です。
生活習慣病は生活習慣の改善により予防が可能です。当健保は「生活習慣病対策」を重点に取り組みます。

  1. 生活習慣病対策

    • ①特定健診データとレセプトデータをもとに、健診結果から高血糖・高脂血症・高血圧で受診が必要にもかかわらず未受診である方へ受診勧奨通知をご自宅へ送付します。
    • ②生活習慣病重症化予防対策として、糖尿病性腎症重症化予防対策を実施します。
      対象者の方へご連絡し、保健師・看護師による保健指導を行います。
    • ③関連事業所への生活習慣病予防活動を強化します。
  2. 前期高齢者の保健指導

    対象者の方へ保健師・看護師による訪問指導を実施します。
    対象者の方のご自宅へ案内を送ります。

  3. ジェネリック(後発医薬品)推奨活動

    くわしくはこちら

データヘルス計画推進のため、会社から健保組合ヘ特定健診・保健指導の提供を、健保組合から会社ヘ医療分析データの提供を行います。個人情報の取り扱いについては、使用目的をあくまで生活習慣病対策に限定し、国が定めたガイドラインを踏まえて、個人情報保護法を遵守します。

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